私のサラメシ-1
私のサラメシ
(リメイクフォークリフト営業マンの昼ごはん)
今回は、フォークリフトの話題から離れ、お昼ごはんのブログです。
「サラメシ」というTV番組をご存じでしょうか。
働く人たちの昼ご飯の紹介だけでなく、人生や人情も紹介する番組です。
私はこの番組が好きでよく見ております。
今回はある日の「サラメシ」をご紹介させて頂きたいと思います。
私のように営業などで、外回りをされている方は、
東に行けばこの店、西に行けばこの店といった、お気に入りのランチ店があると思います。
私は2ヶ月に一度くらい、東京の三鷹や調布方面に出かけます。
その際に食べたくなるのが「武蔵野うどん」です。ご存じでしょうか?
うどんですが白色ではなく、蕎麦のような色をしています。
WEBで検索しますと・・・
「多摩川と荒川に挟まれた武蔵野台地~、麺は一般的なうどんよりも太く、
色はやや茶色がかっている。コシがかなり強く、食感は力強い物でゴツゴツしている」
とあります。
このうどんにキノコ汁つけ麺で注文することが多いです。
蕎麦屋のカレーもおいしいですが、「武蔵野うどん」のカレーもおいしいので、
カレー丼も頼んでしまいます。いつも食べすぎて、後悔します。
私は以前、調布市の深大寺近くのアパートに住んでいたことがあります。
家賃は驚くほど安いのですが、古い木造、駅からは遠く、
いくつも丘があり、歩いたり自転車を使ったりして、坂を登るのは大変でした。
なのに、この場所が気に入り、住んでおりました。
仕事で疲れて帰ってきても、なぜか気持ちが落ち着くというか、
リラックスできる場所だったからです。
自然が多く、夏でもエアコンなしで涼しい風が入ってくるので、窓を開けて虫の鳴き声を
聞きながら過ごした記憶があります。
また、私の趣味である銭湯が数軒あり、風呂あがりに緑の中を自転車で帰ってくるときの風は、
とても気持ちよく感じたことを覚えています。
駅に近くて住宅の多い場所よりも、深大寺周辺の少し自然の多い場所の方が、
田舎育ちの私には合っていたのだと思います。
三鷹や調布方面に仕事で出かけた際、
コシのある武蔵野うどんを食べながら昔を思い出す時間は、
自分にとって木造アパートでの生活を懐かしみ、
また頑張ってみようかな、
という気持ちになれるからだと思います。
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